2006年07月02日

映画『嫌われ松子の一生』

kiraware.jpg

上映時間130分
お勧め度★★★★★
監督:中島哲也
出演:中谷美紀
    瑛太
    伊勢谷友介
    香川照之
    市川実日子


ストーリー:昭和22年。福岡県でひとりの女の子が誕生した。お姫様のような人生を夢見る彼女の名は川尻松子。教師になり爽やかな同僚とイイ感じになるも、セクハラ教師のせいで辞職に追いやられる。ここから、松子の転落人生が坂を転がり落ちるがごとく、始まっていく。愛を求める松子の前にはさまざまな男が現れるが、彼女の選択はことごとく不幸へと繋がってしまうのだった。53歳、河川敷で死体となって発見された彼女の生涯を探る甥が見たものは?

 松子の人生は、ありえない・・と思えるくらいの不幸な出来事の連続です。しかし、明るく生き抜こうとする彼女に、声援を送りたくなります。松子役の中谷美紀が転落人生を送る女性の悲哀をコミカルに演じます。 『下妻物語』の中島哲也監督が、山田宗樹の同名ベストセラー小説を映画化した作品で、ともすれば暗いだけのストーリーを明るく展開させる手腕に感動します。

 生きているって、大変だけど、夢を見れるって素晴らしいと思えます。

kirawarematuko.jpg 私は、転落後の彼女が美容師として輝いたあの一瞬がとても好きでした。ヘアスタイルもすごく似合っていて美しさを際立たせていたし、自信をもって仕事をしている生き生きとした人間の活力を感じることができたからです。
この一瞬を持つことができた松子は決して不幸なだけの人生ではないと思えます。。
posted by hito at 00:38| 熊本 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月16日

映画『GOAL!』

goal.jpg
上映時間118分

お勧め度:★★★★☆

監督:ダニー・キャノン
出演:クノ・ベッカー
    スティーヴン・ディレイン
    アンナ・フリエル
    アレッサンドロ・ニヴォラ
    マーセル・ユーレス


ストーリー:サンティアゴはメキシコから米国へと一家で不法入国し、ロスに暮らす20歳の青年。昼は父と共に庭師として働き、夜もアルバイトをして生計を立てていた。父親は息子と事業を始めたがっているが、地元サッカーチームのスタープレイヤーでもあるサンティアゴは、プロ選手を夢見て密かに貯金もしていた。ある日、試合後一人の男がサンティアゴに近づいて来る。男は元英国ニューカッスル・ユナイテッドのスカウトマンだった。サンティアゴは、その男からロンドンへ行きプロテストを受けるよう強く薦められるのだった。

 FIFA(国際サッカー連盟)公認のサッカー映画は映画史上初だそうです♪まさに毎日W杯に沸くこの時期にぴったりと照準をあわせた映画ですよね。ベッカム、ラウール、ジダンらスター選手も登場し、第2弾が製作中、第3弾は実際のW杯で撮影されるという超話題作です。
 
 貧しい若者のサクセスストーリーで、スポ根ものとしてはとっても良くできた作品です。何度も、助けられる度にほっとしてしまいます。

 無心になって楽しめる作品ですので、疲れたり、元気のない人には、ぜひぜひ観ることをお勧めします。


posted by hito at 22:41| 熊本 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月12日

映画『ポセイドン』

poseidon.jpg
上映時間:98分

お勧め度:★★★☆☆
監督:ウォルフガング・ペーターゼン
出演:カート・ラッセル
    ジョシュ・ルーカス
    ジャシンダ・バレット
    リチャード・ドレイファス
    ジミー・ベネット


ストーリー:大晦日の夜。北大西洋を航海中の超豪華客船・ポセイドン号では、華やかなパーティーが開催されていた。元ニューヨーク市長のラムジーは、娘のジェニファーとボーイフレンド・クリスチャンの仲睦まじい様子を苦々しい気分で眺めていた。人々は、思い思いに豪華な船上パーティーを楽しんでいる。しかし、その時超巨大津波がポセイドン号を飲み込んだ!船は完全に転覆し、乗客たちは上下反転した船の中に閉じ込められた…。

 なんといっても、船が上下反転する瞬間の人々のパニックを写すシーンの撮影技術に目をみはらされます。。タイタニックもすごかったけど・・。

 手に汗握る作品といえます。ハラハラドキドキの連続で、思わず力が入ってしまいました。レイトショーだったので、帰宅後興奮冷めやらずで、なかなか眠れず、BSの映画をまた観てしまったほどでした。。。(汗

 内容的には、先日の海猿とかぶるところが多く、また、上映時間の短さからか、あと一息という感は否めませんでしたねぇ。
posted by hito at 00:38| 熊本 ☁| Comment(2) | TrackBack(4) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画『デイジー』

deijii.jpg
上映時間:125分

お勧め度:★★★★☆
監督:アンドリュー・ラウ
出演:チョン・ジヒョン
    チョン・ウソン
    イ・ソンジェ
    チョン・ホジン
    デヴィッド・チャン[姜大衛]


ストーリー:オランダで骨董店を営む祖父と暮らす画家の卵ヘヨンのもとに頻繁に届けられるデイジーの花。名前も姿も知らない送り主こそ運命の恋人だと信じるヘヨンは、肖像画の客として花を持って現れたジョンウに心惹かれるようになる。そんなヘヨンの毎日を人知れず見守り続ける男パクウィ。花を育てクラシック音楽を愛するその男は暗殺のプロだった…。

 う〜〜ん。。。チョンウソンのヘアスタイルが気に入らない。。。
そんなことを思ってみるのは私しかいませんよねぇ。ストーリーでなく、彼をスクリーンで堪能しようと勢い込んできた私には、そんなことから気になりました。彼の切ない表情や、目の動きには納得のいくものがありましたが。(ただのミーハーとしての感想ですみません。。)
 
 全編オランダ・ロケでの撮影で、悲しい宿命の愛の物語が鮮やかに描かれます。ちょっと古いともとられそうな三角関係にすれ違いのストーリーですが、穏やかな日常が突然暴力の世界へと一変してしまいます。
 
 チョン・ウソンの一筋な想い方は、こんなふうに愛されたいというすべての女性の願望ですね。ハードな展開の中、どこかで、誰かが見守っていてくれる・・そんな静かな愛の形の物語です。

 彼のヘアスタイルさえよければもっと感動したのに。。。(・・って最後までくどくてごめんなさいね)
posted by hito at 00:33| 熊本 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画『明日の記憶』

asitanokioku.jpg
上映時間:122分

お勧め度:★★★★☆
監督:堤幸彦
出演:渡辺謙
    樋口可南子
    坂口憲二
    吹石一恵
    水川あさみ


ストーリー: 広告会社の営業マンとして働く雅行は、時に家庭を返り見ないほど仕事に没頭してきた。大きなプロジェクトと娘の結婚を控え、忙しい日々を送っていたが、50歳を前にしたある日、原因不明の体調不良に襲われる。ミーティングを忘れたり、部下の顔が思い出せず、心配になった雅行は病院を訪れ、医師から「若年性アルツハイマー」の診断を受ける。そんな雅行を、妻の枝実子は献身的に支え、一緒に病と闘うことを決心する……。


 『私の頭の中の消しゴム』で広く知られることになった「若年性アルツハイマー病」。だんだんと記憶がなくなることは、とても恐ろしいほどの恐怖だと思う。病気・・身体が弱っていくことより記憶がなくなってしまうほうが怖いに違いない。

 (あるある!!)

そう!いろんなことが私にも思い当たる。。物忘れ・・・最近多いし。。。他人事ではないので、もしも自分だったらと思ってしまって観たので胸に染み入りました。
 
 とくに、この写真を持ってきたのは、私には、彼が一番傷ついた瞬間だったと思われるから。。陶芸家の先生(木梨)に支払った焼成代を二重に請求されるシーン。ずんときました。ノートに支払い済みの記録がしっかりしてあったときの驚きとショックを受けるシーンはすごく私にもショックでした。

 先生は本当はどちらだったのでしょう?ただの勘違い?それとも、作為的な請求? 気になってます。。。
posted by hito at 00:27| 熊本 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月23日

映画『ダ・ヴィンチ・コード』

davinchi.jpg
製作年度:2006年
上映時間:150分

お勧め度★★★★☆

監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス
    オドレイ・トトゥ
    イアン・マッケラン
    アルフレッド・モリナ
    ジャン・レノ

 
ストーリー:講演会のためパリを訪れていたハーヴァード大学教授のトム・ハンクス演じるロバート・ラングドンラングドンが、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に秘められた謎を、解き明かしていく。殺害された美術館長のソニエールからの暗号を、ソニエールの孫娘ソフィーとともに。。
全世界で5000万部を越えるベストセラーになっているダン・ブラウンの同名小説の映画化です。


 
 
 カンヌ国際映画祭のオープニング上映で賛否両論だったこの作品。 原作を読んだ人たちからの批判は大きいのですが、原作を読まずに行った私は大正解だったかも。。とっても満足して観ることができました。
 
 撮影舞台はルーヴル美術館で行われ、歴史的価値の美術品がぞくぞくと登場します。スクリーンからも伝わってくるくらい、素晴らしい美術品の数々にドキドキして釘付けでした。ストーリーも、とてもよく出来ていたと思います。
 
 
 公開前にダ・ヴィンチにまつわる数々の謎について特番が組まれ、国内で過去最大規模の計863スクリーンで公開中なのだそうです。こんな空前のダ・ヴィンチ・ブームな中だったので、この日も満席でした。

 読んでから観るか、観てから読むかが、議論されているようですが、私は、これから読んでみます。(笑


posted by hito at 00:54| 熊本 ☔| Comment(3) | TrackBack(1) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月20日

映画 『ナイロビの蜂』

nairobinohachi.jpg
上映時間:128分

お勧め度★★★★☆

監督:フェルナンド・メイレレス
出演:レイフ・ファインズ
    レイチェル・ワイズ
    ユベール・クンデ
    ダニー・ヒューストン
    ビル・ナイ

 
ストーリー:舞台はアフリカのナイロビ。原作は冒険小説の巨匠ジョン・ル・カレの最高傑作「ナイロビの蜂」。薬品メーカーの新薬売り出しのための人体実験を告発しようとした救援活動家のテッサ(レイチェル・ワイズ)。夫は庭いじりの好きな温厚なイギリスの一等書記官。妻は、金欲がらみの外交官と薬品メーカーの陰謀により暗殺されてしまう。。。

  「命をかけて愛しい人を守る」・・そんなに激しいサスペンスものでも、犠牲愛でもないのだけど、やっぱりこの表現しか思いつかないなぁ。。正しいと思えば、時も場所も気にせずはっきりした意見を言えそれを実行に移せる行動力のあテッサ。わがままで奔放な「女性」に見えていたのだけど、ストーリーが進むにつれ、彼女の崇高なまでの正義感に感動が深まっていきました。
 特に、展開のさせ方が抜群なんです!
彼女が暗殺されたあとおとなしいだけだった夫が、彼女の死の真相をたどるなかで、彼女の勇気ある行動と夫への愛情が徐々に明かされていくという手法です。  じわじわじわと・・・感動が襲ってきました。

 現在、自立した強い女性が増えているといわれるけれど、自分のためではなく弱者のために脅迫も恐れず立ち向かう彼女に本当の強さを感じ、愛する人を巻き込みたくないと自分の世界に彼を拒絶した彼女に真の意味での自立を感じ感動しました。 私には・・到底あてはまらないなぁ。。。
posted by hito at 11:38| 熊本 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月19日

映画 『LIMIT OF LOVE 海猿』

umizaru.jpg
上映時間:117分

お勧め度★★★☆☆

監督:羽住英一郎
出演:伊藤英明
    加藤あい
    佐藤隆太
    大塚寧々
    吹越満

 
ストーリー:乗員・乗客620名を乗せたまま座礁した大型フェリーを舞台に、史上最大の海難事故の救助に挑む若き精鋭たちの活躍を描く。。。


  映画からTVドラマへと発展しましたよね。完結編といわれる今回は鹿児島が舞台です。
私だけかもしれませんがカメラが港から写してるだけでは、港と桜島の間なのですぐそこに見え、緊迫感は感じません。大海に出ての海難事故では、逃げ場のない恐怖感があるのですが。しかし、映像では船内の状況はスリリングでハラハラドキドキでした。
船が沈んでしまったあとに簡単に救出をあきらめる海上保安庁の命令には驚きました。 実際、こんなことがあるんでしょうか?まぁ、映画ですから、最後には○○○○○○○でしたが。もうひとつ言わせていただけるなら、担架に乗せた怪我人を救急車の前で放置しませんよねーー。救急隊員さん、どこへ行ったのぉおおお??

 船に無知な私にはこのように???な出来事もありましたが、全体的には映画的な感動はしっかり味わいました。なによりも、人命救助に挑む若者の姿は美しいですよね!!それに伊藤英明さんと佐藤隆太さんはいい味出しますよねぇ。(でも、映画公開前にTVでのおちゃらけのイメージがちょっぴり抜け切れませんでしたぁ。。笑) 
posted by hito at 23:31| 熊本 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月14日

映画 『シリアナ』

siriana.jpg

お勧め度★★★☆☆

監督:スティーヴン・ギャガン
出演:ジョージ・クルーニー
    マット・デイモン
    アマンダ・ピート
    ミシェル・モナハン
 
  なかなか、すごい裏社会の様子を垣間見た気がしました。。。”世界で最も恐ろしいタブー解禁”と宣伝されてました。。こういう話はよく聞きますが、本当にあるとしたら、とても怖いことです。 映画を観ながら、なんだか、ニュース映像や、ドキュメントを観ているようでした。

  『石油』とは、すごい魔物だと痛感します。監督のギャガンも、「石油とは世界が依存するコカインのようだ」と語っています。何をするにも今の時代、この石油は必要なのです。この文明社会を支えているものは「石油」だといっても過言ではありませんものね。
 
 個人的には、遠い世界のことですが、実際私達の生活にも関わっているこの石油の話だったので、すごく緊迫感を感じながら観ました。人間の欲(お金、文明生活)に踏みつけられる後進国の人々の辛さも同時に描き出され、世界の片隅でこうしてテロリストが生まれてしまうんだな・・と本当に怖かったです。。

  業界最高の盗難防止用コンピュータシステムをデザインし、キャリアと名声を築いてきた銀行のセキュリティシステム専門家ジャック(ハリソン・フォード)。しかし、冷酷な強盗コックス(ポール・ベタニー)に愛する家族を人質にとられ、自分の作り出したシステムを自ら破り、1億ドルを強奪するよう脅迫される。
posted by hito at 17:56| 熊本 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月12日

映画 『イーオン・フラックス』

iion.jpg

お勧め度★★★☆☆

監督:リチャード・ロンクレイン
出演:ハリソン・フォード
    ポール・ベタニー
    ヴァージニア・マドセン
    メアリー・リン・ライスカブ
    ロバート・パトリック
 
  摩訶不思議な世界の映画でした。ストーリー的には、やっぱり漫画ちっくでしたけどね。。

 なんといっても、シャーリーズ・セロンの好演が素晴らしかったです。
『モンスター』では、実在の殺人犯を気迫迫る演技でアカデミー賞主演女優賞を獲得しましたよね。私は、『スタンドアップ』での、泥臭いほどに人間臭い役がすごく好きでした。 今回は、モデル出身の彼女のスタイルの良さをこれでもかぁ〜!!っと見せ付けるような身体のラインピッッタリのコスチュームを着こなしていました。(ホレボレ)
 また、随所に和洋折衷なアイテムや調度品が置かれ、すごくいい雰囲気でした。監督が日系だということだったので、納得ですねぇ。

 近未来のユートピアを意識して作られたという、最新のCG技術の世界も刺激的で必見ですぅ。
posted by hito at 17:51| 熊本 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月07日

映画『ファイヤーウォール』

faiyaaworu.jpg


お勧め度 ★★★☆☆

監督:リチャード・ロンクレイン
出演:ハリソン・フォード
    ポール・ベタニー
    ヴァージニア・マドセン
    メアリー・リン・ライスカブ
    ロバート・パトリック
 



  世界中がひとつに繋がるネット社会。そして、どんな辺鄙な街でも指先ひとつで、犯罪も犯せる時代です。ITテクノロジーは、いまや、間違った方向にその機能を使えば、とんでもないコンピューター犯罪となります。そんな現実味を帯びたストーリーでした。
 あらすじは、コンピューター・セキュリティの開発者として働くジャック(ハリソン・フォード)が、突然、銀行を狙う強盗グループにより、家族を人質にとられます。犯人は開発者のジャックなら・・と目をつけ、コンピューター操作で外国口座へ送金を企みます。ジャックは完璧に作られたシステムへ入り込む方法を探し出すとともに、犯人たちの隙を見て家族を助け出そうとしますが…。
 犯人グループのリーダー、ビルにはポール・ベタニー、ジャックの妻にはバージニア・マドセンという豪華な俳優陣です。
 
 ジャックの戦う姿勢には、驚嘆するものがあります。
posted by hito at 21:23| 熊本 ☀| Comment(0) | TrackBack(3) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月05日

映画『ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女』

narunia2.jpg


お勧め度 ★★★★☆

監督:アンドリュー・アダムソン
原作:C・S・ルイス
出演:ウィリアム・モーズリー
    アナ・ポップルウェル
    スキャンダー・ケインズ
    ジョージー・ヘンリー
    ティルダ・スウィントン


大人から子どもまで楽しめるということですが、やっぱり「おこちゃま」メインかな?
C.Sルイスの7巻からなるファンタジー巨編「ナルニア国物語」シリーズの第1章を映画化で、全3作です。

『トールキンの「指輪物語」(「ロード・オブ・ザ・リング」の原作)と、英国ファンタジーの双璧を成している・・』らしいので、同じジャンルの作品です。ただし、すこし女子向けっぽいかなぁ。。
 
 ロケは、ニュージランドです!!また、「ロード・・」同様、ロケ地が観光地になりますね。私は、「ロード・・」のロケ地めぐりをしましたが、感動でしたよ。セットの部分が少なく、ほとんどそのままの状況なので、同じ舞台に立ってるという緊張感がすごくありました。。
 
 映画には、関係ないけど、また行きたいなぁ。。ニュージーランド♪




posted by hito at 16:38| 熊本 ☔| Comment(0) | TrackBack(2) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月03日

映画『単騎、千里を走る。』

tankisenri.jpg


お勧め度 ★★★☆☆

監督:チャン・イーモウ 、降旗康男
出演:高倉健
    寺島しのぶ
    リー・ジャーミン
    チュー・リン
    ジャン・ウェン


 中国の巨匠チャン・イーモウ監督が尊敬して止まない高倉健との初コラボだそうです。高倉健は、寡黙な役柄がほとんどですが、やっぱりこの作品でも寡黙で無骨な男気ある役をこなしてました。愚直なまでに意固地な父親役で、観客の涙を誘います。

 言葉の通じない異国の地で、感情を表に出すのが苦手な彼が、息子へのせめてもの愛情表現の一つとしてこだわり続けた「撮影」をする・・そんな展開ですが、驚くのは、チャン監督が選んだのは、プロの俳優ではない中国人キャストの名演技です!
高倉健に負けずとも劣らない演技にはすごく泣かされました。

 生活は質素だけど、人と人の温かな心の交流があり、優しさに満ち溢れています。単身で渡る異国の地で、こんな歓待をされたら・・と思うと、すごい感動ですよねぇ!!!はい、しっかり、泣かせていただきました。

 中井貴一の、声だけ出演もなかなか面白かったです。。。って、私が見落としただけじゃないよねぇ???
posted by hito at 10:00| 熊本 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月16日

映画『ジャーヘッド』

お勧め度 ★★☆☆☆

監督:サム・メンデス
出演:ジェイク・ギレンホール
    ピーター・サースガード
    ルーカス・ブラック
    クリス・クーパー
    ジェイミー・フォックス

 
 タイトルの 「ジャーヘッド」は「ポットのように刈り上げた頭=頭が空っぽの海兵隊員」という意味だと知って、なんだか、この映画を象徴しているなぁと複雑な気分です。。。予告を観て激しい戦争ものだとばかり思い込んでいたので、とくに拍子抜けしてしまった・・というのが正直な感想です。

jyaahead.jpg


 
 N.Y.タイムズが戦争文学の最高峰と絶賛した海兵隊員のベストセラー回顧録らしいのですが、これは、当事者にしかわかりえない複雑な感情と現場でしか味わえない狂気でしょう。
 
 「戦争」「殺戮」への逸る気持ちと苦悩の中で、若い海兵隊員の生々しい現実は十分に伝わってきました。

 戦争ドラマというより、灼熱の砂漠に身を置き、洗脳と遠くでの爆撃を聞くだけで戦わずして狂気に陥ることもある・・人間の弱さの物語だったように思います。
私的には、まぁ、観なくても良かったかなぁと。。。。すみません。。。


 
posted by hito at 22:52| 熊本 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月11日

映画『PROMISE 無極』

お勧め度 ★★★★☆

監督:チェン・カイコー
出演:真田広之
    チャン・ドンゴン
    セシリア・チャン
    ニコラス・ツェー
    リィウ・イエ
 


 真田広之が主演なのは知っていたけど、最後のテロップで主演が上記の5名になっていたのに、ちょっとビックリ。チャン・ドンゴンは、『ブラザーフッド』で光っていたけど、この作品での役もはまり役だったと思うし、香港の女優セシリア・チャンも楚々とした感じで綺麗だった。ニコラス・ツェーは美しかったなぁ。ちょっとGAKUTOっぽい??それともミッチー?かな??リュウ・イエも悲しみをおった刺客の表情に迫力があって、5人の主演と言うのもうなづけると一人で納得していました。。。アジアの俳優勢ぞろいで、なんとなく、各国の対立も頭の片隅にありながら観ると、監督はこの作品を通して何か民族意識に訴えかけたいものがあったのではないかと・・・思ったのは、やっぱり私だけかな??
  全体的には、アクション・ファンタジーです。ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞ノミネートされてます。ワイヤーアクションと特殊効果で、(そんなのあり〜〜?)って感じでマンガチックだったけど、映像は素晴らしかったと思う。黒澤明監督の映像の美しさを彷彿させる画面に、釘付けになれることがしばしばでした。ストーリーは、ちょっと難解かもです。。。

promis.jpg
posted by hito at 23:55| 熊本 ☁| Comment(16) | TrackBack(32) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月08日

映画『THE 有頂天ホテル』

お勧め度 ★★★★☆

監督:三谷幸喜
出演:役所広司
    松たか子
    佐藤浩市
    香取慎吾
    篠原涼子


 
 
 笑えた!笑えた! それでいて、なんだか胸の奥からあったかい感情も沸き起こるとてもいい作品でした。

 登場人物のそれぞれの人生を同時進行形式で複雑とまではいかない程度にうまく絡ませ、最後まで観客をまったく飽きさせないすごい脚本です。
極上のエンターテイメント作品とは、こんな作品を言うんだなと感心させられます。「群像劇」と言う言葉で例えられる三谷監督の、畳みかけるような怒濤のストーリーに次第に絡み合っていく登場人物たち。。しかも、配役は豪華キャストです。
お時間のある人は、観るべきですよーーー。

ucyoutenhotel.jpg
posted by hito at 19:50| 熊本 ☁| Comment(0) | TrackBack(2) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月05日

『ミュンヘン』

お勧め度 ★★★☆☆

監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:エリック・バナ
    ダニエル・クレイグ
    キアラン・ハインズ
    マチュー・カソヴィッツ
    ハンス・ジシュラー
 
 
 
 スピルバーグが、1972年のミュンヘン・オリンピックで実際に起きた事件の真相を、事件に関わった人々のコメントや、史実に基づいて映画化した衝撃の問題作。平和の祭典で起こった衝撃の事件を物語の導入に据え、国の決断で報復を命じられたイスラエル工作員の葛藤と紛争がもたらす悲劇を描き出す。『プライベート・ライアン』『シンドラーのリスト』のスピルバーグ作品に連なる、歴史の裏に隠された真実に迫り真の平和を世界に問う感動超大作だ!歴史の裏に隠された真実に迫る衝撃作。ミュンヘン・オリンピックで実際に起きたテロ事件をもとに、暗殺を命じられたイスラエルのメンバーたちの苦悩を緊迫感溢れる映像で映し出す。(ミュンヘン関連記事より)

myunhen.jpg


 この映画は、池袋の映画館での鑑賞でした。
なんと、この映画館!東京と言うのに、超レトロ!!!観に来てる人たちからも、
すっげぇ〜〜〜〜古っ!!!!

という、失笑にも似た声があちこちから。。

0211-1.jpg

すごいでしょ〜〜〜(笑)


館内のアップもお見せします。

0211-2.jpg

いまどき、客席がスロープになってなくて平ら!!なんですあせあせ(飛び散る汗)
ある意味、感動でもありました。
それに、始まる前に、スピーカーを持ったお兄さんが

「もうすぐ映画が始まります。携帯電話・・・(諸注意事項云々)」

あちこちから、また笑いが。。。爆

しかも、ブルーのスモッグみたいな制服で。。。きゃはは。。
ここは、昭和何年??って質問したくなりますよ。
ぜひ、一度足を運んでみてーー。


 映画の内容は重い作品でした。。
でも、私にとっては、ちょっと違った意味でいろいろと思い出となる映画となりました。。。
付き合ってくれたKちゃん、ありがとう黒ハート

posted by hito at 23:59| 熊本 ☁| Comment(0) | TrackBack(2) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月30日

『オリバー・ツイスト』

oribar.jpg


お勧め度 ★★★★★

監督:ロマン・ポランスキー
原作:チャールズ・ディケンズ
出演:バーニー・クラーク
   ベン・キングズレー
   ハリー・イーデン
   ジェイミー・フォアマン
   エドワード・ハードウィック


 

 19世紀に活躍したイギリスの文豪で、チャールズ・ディケンズの名作の映画です。「クリスマス・キャロル」も彼の作品でした。

 「オリバーツイスト」は愛されてやまない名作で、今回3回目の映画化です。
1947年にデヴィッド・リーン 監督で1985年にはガレス・デイヴィス監督で、映画化されています。そして、今回、「戦場のピアニスト」の監督ロマン・ポランスキー監督。自らがユダヤ人狩りの対象とされ逃亡生活をおくり、両親は収容所へ送られました。

 別題「放浪の孤児」ともいうらしいこの作品は舞台でも人気があり、名前を聞いたら知ってる人がほとんどではないでしょうか?世界中で愛されている作品ですよね。チャールズ・ディケンズ本人もオリバー・ツイスト少年のように、幼いころに工場で過酷な労働を強いられた経験があり、その実体験がるので、リアルティのある感動的な物語を作り出しているのでしょう。

 原作、監督の実体験を豊富に散りばめられて迫力の作品で胸に迫るものがあります。

 特筆すべきはバーニー・クラーク!!!!予告ののときから、絶対かわいい!!と観る気満々でした。彼はオーディションの倍率30倍を勝ちぬいたいというラッキーボーイ★プロモーションのため来日したバーニーくんは、お肌も真っ白で、声変わりもまだなのか女の子のようなかわいい声が魅力的な男の子でしたね。彼の顔はどこか影があり、それでいて一生懸命さをたたえた目を持っていて、表情を観てるだけで、胸がきゅんとなりました。かわいくて、思わずコートの下に抱きしめたくなっちゃう感じです。
「この子に善を感じる(見える)」とグローリーさんが言ってましたが、その通りです。

 無垢な子どもって、こんな子のことをいうのね。たとえ相手が悪党でも、受けた恩は忘れない。。。大きな渦に中に巻き込まれても、感謝の気落ちをわすれないことの大切さを学びました。
posted by hito at 10:01| 熊本 ☁| Comment(1) | TrackBack(3) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月29日

『フライトプラン』

frightplan.jpg

お勧め度 ★★★★☆

監督:ロベルト・シュヴェンケ
出演:ジョディ・フォスター
   ピーター・サースガード
   ショーン・ビーン
   マーリーン・ローストン
   エリカ・クリステンセン



最初から、飛行機のアクシデントで、ドキドキさせながら準備万端だったのよ。もっと深いところに母子を引き離す理由が要るのかとおもっていたので、ちょっと????って感じ。。。そのくらいのことでーーー?
しかも、ダンナを狙って、ニューヨークへ行かせる様に仕向けた?なぜ?まぁ、この辺は我慢しましょう。。。

 ところが乗客が消えたのに、だれも見てない??
全員が犯人ならわかるけど・・・人々の関心のなさがこのような状況を作っているのでしょうが・・ちょっと支離滅裂っぽく展開されてましたねぇ。
はらはらドキドキはあるのよね、

「母は強し」を強調させた映画だったです。あれほどのハチャメチャさを現実に出来るかどうかは別として。。

飛行機の煙の中から娘を抱いてきた母は強かったね!
posted by hito at 09:46| 熊本 ☁| Comment(1) | TrackBack(1) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月28日

『スタンドアップ』

standup.jpg

お勧め度 ★★★★★

監督:ニキ・カーロ
出演:シャーリーズ・セロン
   フランシス・マクドーマンド
   ショーン・ビーン
   リチャード・ジェンキンス
   ジェレミー・レナー


 
 女性として、さらに人間としての尊厳を勝ち取った実話に基づく感動作です。涙なしには観れません!!
前半から、すでに号泣のわたしでした。。胸に迫ってくる・・じわじわとこみ上げてくる感動はなんと表現すればいいのでしょう。適切な言葉がみつかりません。とにかく、おすすめの一本です!!

 ★R-15の指定ですが、子どもにも見せたい作品でした。

 
 人種も男女も平等だと思っていた国アメリカで、こんな男女差別があってたなんてちょっと驚きでした。シングルマザーへの世間の厳しいの目、父親の目。耐える母。男性社会の中での女性に対するセクシャルハラスメント。。。私の抱いていたアメリカのイメージと大きく違う問題がどんどん展開されていきます。これらの問題が、素晴らしい俳優陣の演技力で強烈に訴えてくる映画でした。


 鉱山労働という男性社会の中で立ち上がっていく姿を、アカデミー賞女優のシャーリーズ・セロンが、とってもかわいいお顔で入魂の演技で披露しています。。また、オスカー女優のフランシス・マクドーマンド、シシー・スペイセク。堅物な父親を演じるリチャード・ジェンキンズも、深い味を出し、無骨な娘への愛情を示すシーンでは嗚咽しそうなくらい号泣でした。。







posted by hito at 01:23| 熊本 ☀| Comment(0) | TrackBack(5) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。