2005年11月10日

映画『ALWAYS 三丁目の夕日』

 なんと言っても、東京タワーの完成に至るまでの設定というのが面白かった!!東京タワーって、建築中はあんなふうに奇妙に見えていたんだなぁと感慨深く、ストーリーと関係なく気になって仕方なかった。。

 今、大阪で、ビルの屋上の絶叫マシンの建築が地元の方々には脅威に見えてるというニュースが連日放映されるが、きっと当時の東京タワーはもっと奇異に人々の目に映ったことだろう。

002[1].jpg

 昭和33年の東京下町の物語のこの作品は、とってもやさしい気持ちにさせてくれました。なんと言って特別なことはなく、派手なことは一切ないんだけど、見終わった人たちは、みんな幸せそうな笑みを浮かべていましたよ。そう!なんだか、あったかい気持ちになれる映画でした。

 茶川竜之介役の吉岡秀隆はすっごくいい味を出してました。芥川龍之介をパロってんのかな?とも思えましたが、無垢な創造性豊かな子供の発想をちょっとパクったあとのその困惑の表情がとても痛快でした。
勘違いの「鈴木オート」にも笑えました。

 よくよく考えてみると、この映画には「毒」がありませんでした。だから、みんななんだか幸せそうに映画館をあとにしてたんだなぁと思いました。
『夢と希望の国民エンタテイメント映画』だということですが、当時を知らない私(一緒に見に行った人はちょっとだけ記憶があるそうです。。ぷぷぷ ちょこっとだけ若い私いい気分(温泉))にもなんとなく懐かしい映画でした。

 原作は1400万部を売り上げるベストセラーに、最新のVFX技術をふんだんに取り入れられたこの作品でタイムスリップして、ほんわかあったまって来ました。。

3cyoume.jpg


『三種の神器』この映画で薬師丸ひろ子が何度も言っていたので、調べてみました。

さんしゅ【三種】
【三種の神器(じんぎ)】
皇位継承のしるしとして、代代の天皇に受け継がれる三種類の宝物。八咫鏡(ヤタノカガミ)・天叢雲剣(アメノムラクモノツルギ)・八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)。さんしゅのしんき。〔俗に、三つの必要な持ち物の意にも用いられる〕(第4版・第5版)
注:初版・第2版は「三つの大切な持ち物」となっていた。


 昨年の年末あたりから「新三種の神器」という言葉が聞かれるようになりました。

 デジタル家電の売れ筋商品である「デジタルカメラ」「DVDレコーダー」「薄型テレビ」の3つのことです。しばらく前までは「パソコン」「携帯電話」「カーナビ」の3つが「平成の三種の神器」と呼ばれていましたが、ほぼ普及し終わったということでしょうか。

 もともと「三種の神器」といえば、昭和30年代の「白黒テレビ」「電気冷蔵庫」「電気洗濯機」を指しましたが、その後「カラーテレビ」「クーラー」「カー(車)」の「3C」にとってかわられました。

 このように「三種の神器」といえば、みんなが欲しがる高級耐久消費財のことを一般に指すようです。











posted by hito at 21:52| 熊本 ☁| Comment(4) | TrackBack(20) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントありがとうございました。
返事が遅れました、PCがぶっ壊れて・・。
「毒」がないという話、納得です。
むやみに攻撃的にならなくても
良い映画は作れるんですよね。
日本映画、頑張れ!と思いました。
Posted by Yin Yan at 2005年11月24日 19:53
TBありがとう。
僕は、「三種の神器」。すなわち、白黒TV、電気冷蔵庫、電気洗濯機のわが家への導入のそのときを、いまでもくっきり思い出します。

特に、電気洗濯機。おふくろの最初はおっかなびっくり、あとは、つらい洗い仕事から解放されてよかったね、ということを子供心に思いました。
Posted by kimion20002000 at 2006年03月31日 21:58
>>Yin Yan さん

コメントありがとうございました〜〜。
すっごく遅いレスでゴメンナサイ!!!!

本当に、日本映画ガンバレ!!ですね。
最近、面白い作品多くて満足です。
Posted by hito at 2006年03月31日 22:58
>>kimion20002000さん

すごいですねぇ〜〜♪
「三種の神器」以来、ずっとたくさんの電化製品が生まれだされすぎて、あまり珍しさを感じなくなったのでしょうか?

私は、ノートパソコンの登場に、ひたすら感動したことを思い出します。
Posted by hito at 2006年03月31日 23:01
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