2005年10月27日

映画『蝉しぐれ』

 藤沢周平さんの長編時代小説です。邦画は、やっぱり時代劇かな?と思えてきます。日本の文化で世界に驚きを与えられるものはやっぱり、戦国時代のサムライでしょう。いまだに、日本人は、髷を結って、刀を腰にさして・・と思ってる外国人がいるのは、きっと、このいでたちが彼らにはかなりのインパクトがあるんですよね。時代の思想も、制度も独特で、士農工商で代表される生活様式の違いも、私達日本人でも、映像で観ると、感嘆の声をあげてしまいます。

semisigure.jpg


 この映画は、各地でロケをしたという美しい自然の風景もさることながら、下級藩士の牧文四郎(市川染五郎)と側室となったふく(木村佳乃)も美しく、全体的に優美さをかもし出す作品でした。市川染五郎さんは、さすが歌舞伎役者だけあって、立居振る舞いや身のこなしがすごく綺麗だったと思うし、木村佳乃さんも、久しぶりに観たけど、きれいになってたなぁ。華がないという人もいるけど、私は、こんなしっとりと落ち着いた女優さんが大好きです。

 全体のストーリーとしては、愛し合っているのに結ばれない純愛物語・・現代版だとイライラする展開なのだけど、時代背景がそれを納得させてくれる・・・これって、不思議ですよねぇ。
・・今回も、やっぱり、ハンカチを握り締め、ポケットティッシュを一袋使いました^^;ぴかぴか(新しい)

posted by hito at 23:00| 熊本 曇り| Comment(7) | TrackBack(18) | ■ちょこの一日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
TBありがとうございます。
丁寧に製作された映画だと思います。
日本の四季が、美しい風景として映像で観られたことも嬉しかったですね。お笑いのおふたりも、雰囲気をなごませてくれました。木村佳乃さん、自分は、好きです。
Posted by あかん隊 at 2005年10月28日 16:40

>>あかん隊さん

コメントありがとうございます。
本当に、とっても美しい映画でしたね。

そうそう、私も感想の中に今田幸治さんと、ふかわりょうさんを忘れていましたが、とってもいい役者さんとして貢献していましたね。

木村佳乃さん、すごく凛とした美しさで私もうっとりみとれちゃいました。
Posted by hito at 2005年10月28日 22:11
変換が間違ってましたぁ。

今田耕司さんでした。
Posted by hito at 2005年10月28日 22:17
TBありがとうございます。
そうですね 時代背景のせいか 結ばれない純愛に素直に涙することができましたね。
そしていろんなことを思い出しました。(笑)

綺麗な映画でした。
Posted by setsuna at 2005年10月31日 01:25

>>setsunaさん

コメントありがとうございます。

素直にそれぞれの気持ちに同感できて、泣きましたぁ〜〜。

setsunaさんもステキな恋をされたんでしょうね。

最後の、「・・・そんな道はなかったのでしょうか?」これには、なんだかどっきーんとしました。。
Posted by at 2005年10月31日 01:51

>>setsunaさん

コメントありがとうございます。

素直にそれぞれの気持ちに同感できて、泣きましたぁ〜〜。

setsunaさんもステキな恋をされたんでしょうね。

最後の、「・・・そんな道はなかったのでしょうか?」これには、なんだかどっきーんとしました。。
Posted by hito at 2005年10月31日 01:51
TBさせていただきました。
はじめまして。
私は泣きたいのをグッと堪えて、ラストまで見届けてました。
けど景色の美しさと、愚直な程まっすぐな2人の思いにぐっときますね。
確かに現代ならイライラするシュチュエーションなのにそう感じないのは、時代背景がそうさせるのでしょうか?
Posted by nick_right at 2005年10月31日 22:22
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