2005年10月21日

『映画』この胸いっぱいの愛を

『黄泉がえり』のスタッフが再結集した作品だということで、かなりの期待で観ました。
そんなに多くの事前情報を持っていなかったのですが、なんと、『この胸いっぱいの愛を』の舞台背景は、門司でした!!!
なんだか、馴染みの深い景色に、どこが撮影現場だったのか、あれやこれやと推測しながら、二重に楽しめました。

主役の比呂志役の伊藤英明くんは、テレビドラマでの「白い巨塔」のイメージが強くて、なんの映画を観ても、ちょっとあのイメージが着いてまわってたのだけど、私の中ではやっと払拭できた・・という感じです。20年前の比呂志役の富田涼くんが演技力抜群でした!
また、臼井光男役の宮藤官九郎さんがすっごく影の薄いいい演技をしてました。(薄いがゆえに逆に目立ってた目

『黄泉がえり』の第二段ということで、やっぱり二番手はインパクトには欠けるけど、盲導犬の老犬アンバーが出てきたときには、もう、だらだら(笑)・・だった私です。。

「もし、20年前に戻れるなら・・・」よく友達とこんな話をします。
もっと、違った人生を送れてたよね。もっと、勉強して、もっといい選択をして。。20年後の今はきっと、もっと輝く人生になってたはずだよね。後悔先に立たずってこのことでしょう。

そして、20年前には、元気に働いてた父に、娘として気の効いた言葉をかけてあげればよかったなぁと・・これも後悔ですね。

タイムスリップして過去に戻れるなら、いろんなことをやり直して・・と思います。

でも、これは、ただの感傷なんですよね。
今の一瞬もが1秒後には過去になることを思うと、“今やらなきゃ!”同じことの繰り返し。
20年前も、昨日も、さっきも、同じ過去なんだから、一年後の・・一ヵ月後の私が後悔しないために、努力も照れくさい感謝の言葉も、“今やらなきゃ!”“今言わなきゃ!”

そんなふうに現実を考えると、今出来ないことが20年前の私に出来るわけないじゃない!!って思わず赤面しそうです。
そう、20年前に出来ない私だったから、今に至り。。(滝汗)
だからこそ、20年後の私は、出来るようになってなくちゃ生きてる意味がないんです。

過去を振り返って、あの時・・って後悔することは、今やらなきゃいけないことへの気づきです。今を大切に生きる・・・この一瞬一瞬がつながって、過去が出来ていくんですよね。

そんな気づきをくれた映画でした。

バイオリンの優しい音色と門司のノスタルジックな風景とがほろ苦く懐かしくわたしの心の琴線を震えさせてくれました。

映画へのBBSの投稿も、すごく短い中に真剣に生きることへのメッセージがあり、感動しました。ココです→メモ

そして、ココをクリックして、ぜひ、写真の上でクリックしてみてください。

konomuneippai.jpg
posted by hito at 23:20| 熊本 晴れ| Comment(6) | TrackBack(15) | ■映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
20年前に戻っても多分オバカなワタシは今と同じ人生を歩みそうだ(爆
でもやっぱり戻れるなら、もっとお勉強して〜って思うのはやはりみんな同じよね!!!!分かる分かる!

モノクロに赤。。。。ワタシはシンドラーのリストの女の子を想い出してしまうわ
Posted by vivi at 2005年10月22日 01:30

>>viviちゃんへ

きっと、viviちゃんは、今がHappyだからよーー。やさしいセバス様ときっとまためぐり合って結ばれるのよねぇ。。うふふ

私は・・・うーーん、今度は、ちょっと趣向を変えてもいいかなぁ。。なぁんて・・ははは
Posted by hito at 2005年10月22日 01:52
TBありがとうございました。
jamsession123goの場合は、残念ながら、中々感情移入できずに映画が終わってしまいました。
ちょっと残念な結果でした。
Posted by jamsession123go at 2005年10月22日 07:40
hitoは、照れくさい真剣を推測したかったの♪


Posted by BlogPetのちょこっこ at 2005年10月22日 10:48

>>jamsession123goさんへ

コメントありがとうございます。
感情移入は、ほんとにそのときの自分の気持ちも環境も大きく左右してくるので、ツボにはまるときとそうでないときありますよね。。。

私も、いろいろ、直前にちょうど考えるところがあったので、ちょうどタイミングよくツボにはまっちゃいました。。笑
Posted by hito at 2005年10月22日 11:03
hitoさんへ
コメントありがとうございます。
感情移入できる映画って、人それぞれで、映画自体の良さとは関係ないかもしれません。
今朝いちばんで「頭の中の消しゴム」を妻と観てきましたが、妻と私とは正反対の感想でした。
詳しくは、近日中に映画評を投稿しますので、お楽しみです。
Posted by jamsession123go at 2005年10月22日 21:45
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